犬の嗅覚

犬の五感は、人間とは違う機能を持っています。

人間は主に視覚に頼って物事を知覚していますが、犬は嗅覚に頼って物事を知覚、判断、記憶しています。

わずかなにおいも嗅ぎつける


におい分子は、鼻腔上部の粘膜に広がる『においセンサー(嗅覚受容体)』にキャッチされてにおいとして知覚されます。

犬のにおいセンサーの数は人間の20倍もあり、空気中のわずかなにおい分子に対しても敏感に反応する、人間とは桁違いの嗅覚の鋭さを持っています。

においを嗅ぎ分ける


犬は嗅覚が鋭いだけでなく、嗅ぎつけたにおいを分析する能力も非常に優秀です。

訓練を重ねると、様々なにおいが混ざっている中から、特定のにおいを嗅ぎ分けることができるようになります。

例えば、同一人物のひじと手のにおいなど身体の違う部位を嗅ぎわけたり、一卵性でない双子が着ていたTシャツを区別することもできるようになります。

においを追跡する


犬は嗅覚の鋭さとにおいの分析能力の組み合わせで、においを追跡する能力を持っています。

においだけを頼りに、人が歩いた方向を追跡させると、犬は近くにある足跡のどちらが新しいか(においが強いか)で進行方向を判断して追いかけます。

犬はにおいで情報収集し、犬の脳内では、においの経路、経過時間、空間配置まで記憶されているのです。

犬と人間の違いを正しく理解して、犬に合った接し方をすることが大切です。

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